転職コンサルタントに聞く「AIに代替される仕事」調査

  • 2018.01.17 Wednesday
  • 10:03

エン・ジャパン株式会社では、自社が運営するサイトを利用する転職コンサルタントを対象に「AIに代替される仕事/されない仕事」についてアンケート調査を実施しました。

 

調査結果の概要を抜粋すると、下記の通りです。

 


 

〇81%の転職コンサルタントが「10〜20年以内にAIに代替される業務がある」と回答。昨年より5ポイント増加。

〇AIに代替される可能性が高い職種は「経理・財務・会計系」「事務」「コールセンター」。業種では、金融機関での人材削減を理由に「金融」がランクアップ。

〇AIに代替される可能性が低い職種は「経営者」。相手の意図を汲み取り、臨機応変に対応する業務は今後も残ると予想。

 


 

上記グラフの示す通り、対人関係の中で微妙な機微を感じ取る必要が高い業務は、AIへの代替は難しいと考えられているようですね。

反対に、「経理」「一般事務」「コールセンター業務」など、定型的な業務内容が大半を占める業務は、今後はAIへの代替が加速すると予想している方が多いようです。

 

今後も人手不足が深刻さを増すことが確実な時代です。

AI等をどのように活用するかも、企業経営にとって重要なポイントになりそうですね。

 

 

調査結果の詳細は、下記のサイトでご覧いただけます。

https://corp.en-japan.com/newsrelease/2017/12077.html

 

 

パートタイマーの労働組合員数は過去最高〜平成29年「労働組合基礎調査」より〜

  • 2018.01.15 Monday
  • 10:13

厚生労働省は、2017年12月25日に、平成29年「労働組合基礎調査」の結果を公表しました。

本調査は、労働組合、労働組合員の産業別・企業規模別・加盟上部組合別にみた分布状況などを調査しています。

毎年6月30日現在の状況について、7月に調査を実施しています。

 

調査結果の概要を抜粋すると、下記の通りです。

 


 

1.労働組合員数

〇労働組合員数は998万1千人で、前年の994万人より4万1千人(0.4%)増加。

〇推定組織率は17.1%で、前年の17.3%より0.2ポイント低下し、過去最低。

 

 

2.女性の労働組合員数

〇女性の労働組合員数は326万8千人で、前年の319万2千人より7万6千人(2.4%)増加。

〇推定組織率は12.5%で、前年と変わらず。

 

3.パートタイム労働者について

〇パートタイム労働者の労働組合員数は120万8千人で、前年の113万1千人より7万7千人(6.8%)増加。

〇全体の労働組合員数に占める割合は12.2%で、前年の11.4%より0.8ポイント上昇。

〇推定組織率は7.9%で、前年の7.5%より0.4ポイント上昇。いずれも、過去最高。

 


 

全体の推定組織率は低下傾向にあるものの、パートタイム労働者の組合員数・推定組織率とも上昇しています。

この傾向は、この数年続いていますね。

 

調査結果の詳細は、下記のサイトでご覧いただけます。

http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/roushi/kiso/17/index.html

 

 

職場での「自分らしさ」に関する実態調査

  • 2017.10.06 Friday
  • 09:58

職場で自分らしく振舞ってますか?

 

リクルートマネジメントソリューションズでは、職場での「自分らしさ」に関する実態調査の結果を取りまとめ公表しました。

この調査は、個と組織の関係がますます複雑化・多様化している今、改めて職場での「自分らしさ」はどうあるべきなのかを検討することを目的として実施されました。

20〜59歳の会社員を対象に実施され、537名から有効回答を得ています。

 

調査結果の中で、「自分らしくない瞬間はどんな時か?」という回答をご紹介すると・・・。

以下、調査結果からの抜粋です。

 


 

自分らしくない瞬間はどんな時か

実際に、職場で自分らしく振舞えなかった場面には、どのようなものがあるか。

具体的なエピソードについて、自由記述で挙げてもらったところ、最も多かったのが「上司の望む答えを言わなければならない」といった上司に関するエピソードであった。

上司に限らず、意見が主張が伝えられない・尊重されないエピソードも多く挙げられた。

その他には、職場の雰囲気が悪い場面や、仕事・職場への適応が難しい場面、業務負荷が高い場面、役割行動を求められる場面なども挙げられた。

 


 

調査結果の総括では、下記のようにまとめています。

 

〇職場で「自分らしく振舞える」状態とは、抑圧のストレスがなく、存在を尊重されており、自分の感情や意見を伝えられ、能力を活かせている感覚を得られるような状態を指すようだ。

〇人が職場で自分らしくあることで、それぞれのもつ能力を抑圧せず発揮できるのであれば、「自分らしさ」を活かす職場づくりは、多くの人材の眠る才能を開花させることにつながるはずである。また、さまざまな個性が職場で活かされていくことで、個人にとっての「働くこと」の意味が、生き生きとしたものに変わっていくかもしれない。

 

皆さんの会社では、社員の皆さんが「自分らしく」振舞っていますか?

 

 

調査結果の詳細は、下記のサイトでご覧いただけます。

https://www.recruit-ms.co.jp/issue/inquiry_report/0000000606/

 

 

 

「長時間労働・高収入」より「ワーク・ライフ・バランス重視」〜日本の社会と労働組合に関する調査2017〜

  • 2017.09.19 Tuesday
  • 11:51

日本労働組合総連合会(連合)では、働く人が持つ生活意識や社会の理想像を把握するため「日本の社会と労働組合に関する調査」を実施し、8月31日に公表しました。

調査対象は、全国の15歳〜64歳の働く人(自営業・フリーランス・役員・経営者を除く)1,036名から有効サンプルを収集しました。

 

調査結果の概要を抜粋すると、下記の通りです。

 


 

【現在の生活満足度と将来に対する不安】

〇現在の生活満足度、「満足」54%、「不満」46%、満足度が最も低い世代は40代。

〇将来に不安を「感じる」約8割、現在の生活満足度が低い層ほど不安を感じる傾向が顕著。

〇将来の不安はどこから? 「老後の生活」が最多、10代・20代の半数以上は「仕事の有無」と回答。

〇将来の日本に関する予想 「3年後、日本は今より良くなっていない」4人に3人が悲観的。

 

【理想とする社会のイメージ】

〇理想の社会とは?

・「長時間労働で高収入」より「ワーク・ライフ・バランス」、「活発に転職」より「定年まで同じ会社」が理想。

・成長よりも格差が小さいことを重視する人や低負担・低福祉より高負担・高福祉を志向する人が多い傾向。

・8割強が「ハイリスク・ハイリターンな社会」より「ローリスク・ローリターンな社会」を理想の社会として選択。

〇日本の安定的な成長・発展のために重要なこと 1位「安定した雇用」2位「労働環境の改善」

・「安定した雇用」「医療・介護制度の充実」や「子育て・教育支援」が重要 女性に顕著。

 

【職場について】

〇「現在の勤め先は働きがいを感じない」2割半、契約・嘱託・派遣社員では3割強。

〇働きがいを左右すること 「仕事の内容」「賃金の水準」「労働時間・残業」「人間関係」「仕事に対する評価」。

〇職場環境の実態 「有給休暇取得が困難」は31%、「パワハラやセクハラ」は15%、「残業代未払い」は16%が経験。

〇男性は仕事の悩みをひとりで抱え込みがち? 3人に1人は「相談相手がいない」と回答。

 

【職場の人手不足について】

〇「仕事をする中で人手不足を感じる」6割強、「これから職場で人手不足が深刻化すると思う」7割。

〇人手不足対策として必要だと思うこと 1位「賃金や労働条件の引上げ」 2位「業務効率化」 3位「業務量調整」。

〇人手不足が理由のサービスや料金の見直しについてどう思う? 最多回答は「値上げもサービスの見直しもやむを得ない」。

 

【労働組合について】

〇労働組合は必要か 「必要」が5割半、「不要」に1割を大きく上回る。

〇労働組合の活動で期待すること 1位「賃金の引上げ」、2位「労働時間の短縮」、3位「非正規労働者の処遇改善」。

〇連合の認知率 6割半、10代は3割、20代は約6割、30代は6割半、40大と50代は7割強、60代は8割強。

〇連合への期待 1位「賃金・労働条件の改善」、2位「非正規労働者の処遇改善」、3位「中小企業で働く人の支援」

 


 

理想の社会に関する質問では、「ワーク・ライフ・バランス重視」や「格差が小さいことを重視」する傾向が顕著に表れているようですね。

 

 

ひと昔前に、「勝ち組」「負け組」などのキーワードもありましたが、勝ちも負けもない社会を望む人が多いということでしょうか。

 

 

調査結果の詳細は、下記のサイトでご覧いただけます。

https://www.jtuc-rengo.or.jp/info/chousa/data/20170831.pdf

 

 

「働き方改革」楽しくないのはなぜだろう?

  • 2017.09.13 Wednesday
  • 10:04

今朝(2017年9月13日)の日経新聞朝刊。

ソフトウェア会社のサイボウズが一面広告を出していました。

ウェブサイトでアニメーション動画を公開して、昨今の「働き方改革」の風潮に一石を投じています。

 

プレミアムフライデーや女性活躍推進、男性の育児参加を支援するイクメン制度など・・・。

働き方改革の必要性は理解できるけど、どこかしっくりこない。

一番大切なことは、働く方ひとりひとりが、働くことの喜びを感じることができる環境ではないか。

そんなことを訴えています。

 

興味のある方は、下記のサイトでご覧いただけます。

https://cybozu.co.jp/20th/

 

 

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