平成30年度の雇用保険料率、据え置きの見込

  • 2018.01.18 Thursday
  • 10:43

厚生労働省大臣の諮問機関である労働政策審議会は、2018年1月12日に、平成30年度の雇用保険料率を定める告示案要綱を「妥当」と認め、厚生労働大臣に答申しました。

この答申を踏まえ、平成30年度の雇用保険料率は、平成29年度の料率を据え置くこととなり、平成30年4月1日より適用となります。

 

なお、平成30年度の雇用保険料率は、下記の通りとなる予定です。

 

詳細は、下記のサイトでご覧いただけます。

http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000190648.html

 

労災保険料率、来年度改定へ

  • 2017.12.27 Wednesday
  • 09:42

厚生労働大臣の諮問機関である労働政策審議会は、12月18日に厚生労働大臣が同審議会に諮問していた「労働者災害補償保険法施行規則等の一部を改正する省令案要綱」に対して、12月21日に「妥当」とする答申を行いました。

これにより、平成30年4月1日より労災保険の料率が改定されます。

厚生労働省は、この答申を踏まえ、平成30年4月1日の施行を目指し、速やかに省令改正作業を進める予定です。

 

省令改正案のポイントは、下記の通りです。

 


 

1.平成30年4月から適用される新たな労災保険率(54業種)を設定します。

   これにより、全業種の平均料率は4.5/1000となります。

2.社会復帰促進等事業等に必要な費用の限度額を引き上げます。

3.家事支援事業に従事する方について、労災保険の特別加入制度の対象に追加します。

4.時間外労働の上限規制等の円滑な移行のため、中小企業事業主に対して、助成金の内容を拡充します。

5.「労働者災害補償保険法」に基づく介護(補償)給付と、「炭鉱災害による一酸化炭素中毒症に関する特別措置法」に基づく介護料の最高限度額及び最低保証額を引き上げます。

 


 

改正案の詳細は、下記のサイトでご覧いただけます。

http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000188909.html

 

失業保険の金額、8月1日から変更

  • 2017.06.29 Thursday
  • 09:57

雇用保険に加入していた方が失業した際、ハローワークにて手続きをすることで失業保険が支給されます。

不測の事態で失業した際には、非常に心強い制度ですね。

一般的に失業保険と言われていますが、正確には雇用保険の「基本手当」と言います。

この基本手当の日額が、2017年8月1日から変更となります。

 

雇用保険の基本手当は、労働者が離職した場合に、失業中の生活を心配することなく再就職活動できるよう支援するものです。

「基本手当日額」は、離職前の賃金を基に算出した1日当たりの支給額をいい、給付日数は離職理由や年齢などに応じて決められています。

今回の変更は、基本手当の算定基礎となる「賃金日額」の上限・下限額の引上げ等を内容とする「雇用保険法等の一部を改正する法律」の一部が8月1日に施行されること、また平成28年度の平均給与額が平成27年度と比べて約0.41%上昇したことに伴う変更です。

 

具体的な変更内容は、下記の通りです。

 


 

1.基本手当日額の最高額の引上げ

基本手当日額の最高額は、年齢ごとに以下のようになります。

〇60歳以上65歳未満

  6,687円 ⇒ 7,042円(+355円)

〇45歳以上60歳未満

  7,775円 ⇒ 8,205円(+430円)

〇30歳以上45歳未満

  7,075円 ⇒ 7,455円(+380円)

〇30歳未満

  6,370円 ⇒ 6,710円(+340円)

 

2.基本手当日額の最低額の引上げ

  1,832円 ⇒ 1,976円(+144円)

 


 

詳細は、下記のサイトでご覧いただけます。

http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000168954.html

 

 

 

「STOP!熱中症」厚生労働省でキャンペーンを実施中

  • 2017.06.12 Monday
  • 10:08

先週、関東地方も梅雨入りしましたね。

当面ははっきりしないお天気が続くと思われますが、夏本番まであとわずかです。

そこで気になるのが、職場の熱中症対策。

 

厚生労働省では、5月から9月末までを期間とした「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」を実施しています。

キャンペーンでは、熱中症による災害を少しでも減らすため、発生状況の報告や、職場での予防策等を呼び掛けています。

 

 

熱中症の発生状況はというと。

 


 

〇昨年(平成28年)の職場での熱中症による死傷者は462人と、平成27年よりも2人少なく、うち死亡者は12人と、前年より17人減少しました。

〇近年の熱中症による死傷者は、猛暑だった平成22年以降も、毎年400〜500人台で高止まりの状態にあります。

〇なお、平成28年の業種別の死亡者をみると建設業が最も多く、全体の約6割(7人)が建設業で発生しています。

 


 

屋外での作業がメインとなる建設業に、被災者が多い結果が出ています。

 

次に、熱中症の予防対策です。

キャンペーンでは、7月を重点取組期間として、下記の取組を推奨しています。

 


 

〇暑さ指数の低減効果を改めて確認し、必要に応じて追加対策を行いましょう。

〇特に梅雨明け直後は、暑さ指数に応じて、作業の中断・短縮・休憩時間の確保を徹底しましょう。

〇水分、塩分を積極的に取りましょう。

〇各自が、睡眠不足・体調不良・前日の飲みすぎに注意し、当日の朝食はきちんと取りましょう。

〇期間中は熱中症のリスクが高まっていることを含め、重点的に教育を行いましょう。

〇異常を認めたときは、ためらうことなく救急車を呼びましょう。

 


 

熱中症による労働災害が起こってからでは手遅れです。

今一度、キャンペーン内容を確認することをお勧めします。

 

 

キャンペーンの詳細は、下記のサイトでご覧いただけます。

http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000166428.html

 

 

 

平成29年度版 労働保険年度更新申告書の手引き

  • 2017.05.24 Wednesday
  • 09:58

5月も終盤にさしかかり、そろそろ労働保険の年度更新手続きの時期が近付いてまいりました。

厚生労働省では、本年も年度更新申告書の書き方に関するパンフレットを作成し、ホームページで公開しています。

 

 

今年の年度更新手続きでは、雇用保険の被保険者に関して注意が必要ですね。

 

平成29年1月1日以降、65歳以上の労働者についても雇用保険の適用対象となりました。

取得漏れがないか、確認が必要ですね。

なお、64歳以上の高年齢労働者についての保険料は、今まで同様に免除されます。

こちらも併せてご注意ください。

 

労働保険の申告納付の期間は、6月1日〜7月10日までとなっております。

ぜひ、お早めにご準備ください。

 

 

パンフレットは、下記のサイトでダウンロードできます。

http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/hoken/gyousei/index.html