新米従業員、労災防止の教育マニュアル

  • 2017.06.21 Wednesday
  • 09:53

厚生労働省では、経験年数の少ない未熟練労働者の労働災害を減らすため、安全衛生に関する教育マニュアルを作成し、ホームページで紹介しています。

経験年数の少ない未熟練労働者は、作業に慣れておらず、危険に対する感受性も低いため、労働者全体に比べ労働災害発生率が高い状況になっています。

本マニュアルは、雇い入れ時や作業内容変更時等の安全衛生教育に役立つよう、作成されました。

 

 

マニュアルは、「製造業向け」「陸上貨物運送事業向け」「商業向け」の3業種に分かれています。

また、「製造業向け」では、英語・中国語・ポルトガル語・スペイン語という4か国語にも対応しています。

内容は、グラフや図を活用することにより、非常に分かりやすい内容となっています。

 

ちなみに、労働安全衛生法(第59条)では、下記のように安全衛生教育を事業主に義務付けています。

 


 

「事業者は、労働者を雇い入れたとき又は労働者の作業内容を変更したときは、当該労働者に対し、遅滞なく、その従事する業務に関する安全又は衛生のための教育を行わなければならない。」

 


 

なお、教育する項目として、厚生労働省令では下記の内容を定めています。

 

ゝヽE、原材料等の危険性又は有害性及びこれらの取り扱い方法に関すること

安全装置、有害物抑制装置又は保護具の性能及びこれらの取り扱い方法に関すること

作業手順に関すること

ず邏罰始時の点検に関すること

ヅ該業務に関して発生するおそれのある疾病の原因及び予防に関すること

整理、整頓及び清潔の保持に関すること

Щ故時等における応急措置及び退避に関すること

前期 銑Г里曚当該業務に関する安全又は衛生のために必要な事項

 

 

職場での労働災害は、労働者のみならず企業活動にも大きな影響を及ぼします。

今一度、確認してみてはいかがでしょうか。

 

マニュアルは、下記のサイトでダウンロードできます。

http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000118557.html

 

 

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