厚生労働省が公表「平成29年民間主要企業春季賃上げ状況」

  • 2017.08.16 Wednesday
  • 10:50

厚生労働省では、8月4日に、平成29年の「民間主要企業春季賃上げ要求・妥結状況」を取りまとめ公表しました。

対象は、資本金10億円以上かつ従業員1,000人以上の労働組合のある企業312社となっており、大企業が中心となっています。

 

集計結果の概要を抜粋すると、下記の通りです。

 


 

〇平均妥結額は6,570円で、前年(6,639円)に比べ69円の減。

〇現行ベース(交渉前の平均賃金)に対する賃上げ率は2.11%で、前年(2.14%)に比べ0.03ポイントの減。

〇賃上げ率は2%台が4年続いている。

 


 

 

上記の推移グラフからも分かるように、平成25年から右肩上がりで推移していた賃上げ率ですが、昨年からは一服感が漂っています。

大手企業を中心に、ベースアップを含む賃上げには慎重な姿勢をみせていますが、足元では深刻な人手不足も続いています。

今後も、賃上げの状況は注視する必要がありそうですね。

 

 

集計結果の詳細は、下記のサイトでご覧いただけます。

http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000172823.html

 

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