経団連が発表した、中小企業の賃上げ状況【最終集計】

  • 2017.08.25 Friday
  • 15:29

2017年7月21日更新の本ブログで、経団連が発表した「2017年春季労使交渉・大手企業業種別妥結結果」を紹介しました。

 

2017年7月21日更新:経団連が発表した、大手企業の賃上げ状況【最終集計】

http://sr-komaya.jugem.jp/?eid=177

 

上記は、東証一部上場・従業員数500人以上の大企業の集計ですが、このたび、経団連では中小企業を対象とした「2017年春季労使交渉・中小企業業種別妥結結果」の最終集計を取りまとめ公表しました。

本調査は、地方別経済団体の協力により、従業員数500人未満の企業741社を対象に実施されました。

 

集計結果の概要は、下記の通りです。

 


 

業種 2017年 2016年
妥結額 アップ率 妥結額 アップ率
製造業平均 5,073円 1.96% 4,964円 1.90%
非製造業平均 3,826円 1.57% 4,097円 1.68%
総平均 4,586円 1.81% 4,651円 1.83%

 

ちなみに、規模別での集計結果は、下記の通りです。

 

規模 2017年 2016年
妥結額 アップ率 妥結額 アップ率
100人未満 4,348円 1.80% 4,260円 1.71%
100〜300人未満 4,654円 1.85% 4,502円 1.79%
300〜500人未満 4,563円 1.78% 4,899円 1.89%

 


 

全体をみると、賃上げの勢いは、大手企業と同様に一服感が感じられます。

ただし、300人未満の企業をみると、昨年と比較して賃上げ率(アップ率)が増加しています。

人手不足が深刻化する昨今、規模の小さい企業ほど、人材確保に躍起になっている状況が伺えます。

 

 

集計結果の詳細は、下記のサイトでご覧いただけます。

http://www.keidanren.or.jp/policy/2017/062.pdf

 

 

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