企業の45.4%で正社員不足、過去最高を更新〜人手不足に対する企業の動向調査(2017年7月)〜

  • 2017.08.30 Wednesday
  • 10:34

深刻な人手不足が続いています。

帝国データバンクでは、人手不足に対する企業の見解について調査を実施しました。

調査期間は2017年7月18日〜31日。

調査対象は全国2万3,767社で、有効回答企業数は1万93社となっております。

 

調査結果の概要を抜粋すると、下記の通りです。

 


 

1.正社員「不足」、企業の45.4%に達し過去最高を更新

〇企業の45.4%で正社員が不足していると回答、6か月前(2017年1月)から1.5ポイント増、1年前(2016年7月)から7.5ポイント増加した。

〇正社員の人手不足は、2006年5月の調査開始以降で過去最高を更新した。

〇業種別では「情報サービス」が69.7%と7割近くに達し、トップとなった。

〇以下、「家電・情報機器小売」や「放送」「運輸・倉庫」が6割以上となったほか、「建設」など10業種が5割以上となった。

〇規模別では、「大企業」では51.8%と半数を超えるなど、規模の大きい企業ほど不足感が強く、一段とその傾向が強まっている。

 

 

2.非正社員は企業の29.4%で「不足」、スーパーなど「各種商品小売」が急増

〇非正社員では企業の29.4%が不足していると感じている。

〇6か月前からは0.1ポイント減少したが、1年前からは4.5ポイント増加した。

〇業種別では「飲食店」「電気・ガス・水道・熱供給」「各種商品小売」などで高い。

〇上位10業種中7業種が小売りや個人向けサービスとなり、消費者と直接的に接する機会の多い業種で人手不足の割合が高い。

〇規模別では、規模の大きい企業ほど不足感が強くなっており、正社員と同様、「大企業」の不足感は一層高まりを見せている。

 


 

調査結果でも示していますが、大企業での人手不足の状況が、中小企業における人材確保にも大きな影響を及ぼしているようですね。

 

 

調査結果の詳細は、下記のサイトでご覧いただけます。

http://www.tdb.co.jp/report/watching/press/p170804.html

 

 

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