11月は「過労死等防止啓発月間」〜厚生労働省のキャンペーン〜

  • 2017.09.25 Monday
  • 10:06

過重労働を原因とする新入社員の自殺事件。

大手広告代理店である電通の社長が、裁判に出廷した記事が先週マスコミ各社で報道されましたね。

過重労働等を原因とする「過労死」、社会的にもますます大きな問題意識を持たれています。

 

厚生労働省では、毎年11月を「過労死等防止啓発月間」と定め、過労死等をなくすためにシンポジウムやキャンペーンなどの取組を実施します。

この取り組みは、「過労死等防止対策推進法」に基づくもので、過労死等を防止することの重要性について国民に自覚を促し、関心と理解を深めることを目的として実施されます。

 

 

取り組みのひとつである「過重労働解消キャンペーン」の概要は下記の通りです。

 


 

1.労使の主体的な取り組みを促します

キャンペーンの実施に先立ち、使用者団体や労働組合に対し、厚生労働大臣名による協力要請を行います。

 

2.労働局長によるベストプラクティス企業への職場訪問を実施します

都道府県労働局長が長時間労働削減に向けた積極的な取り組みを行っている「ベストプラクティス企業」を訪問し、取組事例をホームページなどを通じて地域に紹介します。

 

3.重点監督を実施します

長時間の過重な労働による過労死等に関して労災請求が行われた事業場や、若者の「使い捨て」が疑われる企業などへ重点的な監督指導を行います。

 

4.電話相談を実施します

「過重労働解消相談ダイヤル」(無料)を全国一斉に実施し、長時間労働や過重労働、賃金不払い残業など労働条件全般にわたり、都道府県労働局の担当官が相談に対応します。

 

5.過重労働解消のためのセミナーを開催します

企業における自主的な過重労働防止対策を推進することを目的として、9月から11月を中心に全国で計66回、「過重労働解消のためのセミナー」を実施します。

 


 

詳細は、下記のサイトでご覧いただけます。

http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000177422.html

 

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