リファラル採用(社員紹介)のメリットは?〜リファラル採用意識調査より〜

  • 2017.10.25 Wednesday
  • 10:44

「リファラル(referral)」は、英語では紹介・推薦という意味。

リファラル採用とは、社員に人材を紹介・推薦してもらう採用手法のことをいいます。

社員の個人的なつながりを活用することで、自社の魅力や社風を募集人材に効果的に伝え、企業文化とマッチした人材を集めることができる点、その結果として採用した人材の離職率が低い点などが一般的に利点として取り上げられます。

また、外部の採用媒体や紹介会社などを利用するのに比べ採用コスト抑えやすいのもメリットとして挙げられます。

 

では、実際に「リファラル採用」を実施している企業の実態はどのような状況でしょうか。

 

エン・ジャパン株式会社では、自社の運営する中途採用支援サイト上で、利用企業を対象に「リファラル採用」に関するアンケート調査を実施しました。

501社から回答を得て、そのうちの8割が従業員数300名以下の中小企業とのことです。

 

調査結果の概要を抜粋すると、下記の通りです。

 


 

〇リファラルによる中途採用を実施したことがある企業は62.0%。

〇実施理由は、「定着・活躍のしやすさ」「採用コストの低減」「採用成功率の高さ」。

 

〇リファラル採用で、入社決定時に紹介した社員へインセンティブを実施している企業は44%。

〇支給額の最多回答は「3万円〜10万円」

 

〇リファラル採用のメリットは「採用コスト削減」「ミスマッチのない採用」。

〇デメリットは「不採用による紹介者同士の関係性悪化」。

〇実施済み企業の35%は、デメリットは特にないと回答。

 

〇リファラル採用の推進意向。実施済み企業は9割が今後も取り組み、未実施企業も3割が導入を検討と回答。

 


 

気になる「メリット・デメリット」ですが、下記のグラフのような結果になっています。

 

 

メリットは、「採用コストの削減」「ミスマッチのない採用」が多数を占めていますね。

一方、デメリットは「不採用による紹介した社員と応募者の関係悪化」がトップとなっていますが、「デメリットは特にない」と回答した企業もリファラル採用実施済み企業で35%を占めています。

 

中小企業にとって、人材確保が重要な課題となっています。

メリット・デメリットを検討した上で、リファラル採用を取り入れるのも有効な手段かもしれませんね。

 

 

調査結果の詳細は、下記のサイトでご覧いただけます。

https://corp.en-japan.com/newsrelease/2017/11266.html

 

 

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