民間シンクタンクの冬のボーナス見通し「3年ぶりのプラス」に

  • 2017.11.17 Friday
  • 10:11

今年も、あっという間に11月の半ばですね。

そろそろ、年末の賞与支給が気になる季節となりました。

 

民間シンクタンク4社では、11月に入って、2017年年末賞与の見通しを公表しました。

今年の冬のボーナスは、小幅ながら3年ぶりのプラスに転じる予測です。

 

以下、各社の見通しを抜粋します。

 


 

【日本総研】

〇今冬の冬の賞与を展望すると、民間企業の一人当たり支給額は前年比+0.8%と年末賞与としては3年ぶりのプラスとなる見込み。

〇賞与支給総額は、同+2.9%増加する見込み。一人当たり支給額の増加は小幅ながら、支給労働者数が引き続き堅調に増加することが主因。

 

【三菱UFJリサーチ&コンサルティング】

〇2017年冬の民間企業のボーナスは、前年比+0.6%と小幅ながら3年ぶりに増加すると予測する。内外需要の回復を背景に企業業績の拡大が続いていることが押し上げ要因となる。

〇雇用者数の増加が続いており、ボーナスが支給される事業所で働く労働者の数も増加が見込まれる。冬のボーナスの支給労働者数は4,288万人(前年比+2.4%)に増加し、支給労働者割合も84.9%(前年比+0.1%ポイント)に上昇しよう。

 

【みずほ総合研究所】

〇2017年冬の一人当たりのボーナス支給額(民間企業)は、前年比+1.1%と3年ぶりの増加する見込み。好調な企業収益により支給月数が増加することが押し上げ。

〇人手不足を背景とする待遇改善の動きを受けて、支給対象者数は増加が続く見込み。その結果、支給総額は前年比+3.6%と高めの伸びを予測。当面の個人消費を下支えする可能性。

 

【第一生命経済研究所】

〇民間企業の2017年冬のボーナス支給額を前年比+0.8%(支給額:37.3万円)と予測する。冬のボーナスとしては3年ぶりのプラスになるだろう。

 


 

好調な企業業績や、人手不足を背景とする待遇改善などを要因として、今冬のボーナスは堅調な模様です。

この傾向は、大企業よりもむしろ中小企業に顕著にみられるとレポートでは報じています。

 

 

各社の調査結果は、下記のサイトよりご覧いただけます。

 

日本総研

http://www.jri.co.jp/MediaLibrary/file/report/research/pdf/10170.pdf

 

三菱UFJリサーチ&コンサルティング

http://www.murc.jp/thinktank/economy/forecast/bonus/bonus_1711

 

みずほ総合研究所

https://www.mizuho-ri.co.jp/publication/research/pdf/insight/jp171110.pdf

 

第一生命経済研究所

http://group.dai-ichi-life.co.jp/dlri/pdf/macro/2017/shin171108.pdf

 

 

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