新規学卒者の初任給、3年連続の増加〜平成28年「賃金構造基本統計調査」より〜

  • 2016.11.25 Friday
  • 10:06

厚生労働省では、このほど、平成28年「賃金構造基本統計調査(初任給)」の結果を取りまとめました。

10人以上の常用労働者を雇用する民間の事業所のうち、新規学卒者を採用した15,767事業所を対象に、初任給が確定している15,308事業所について集計したものです。

 

集計結果をみると、全ての学歴で男女計の初任給は、3年連続で増加しています。

以下、調査結果のポイントをまとめると。

 

学歴別にみた初任給

〇男女の初任給は、全ての学歴で前年を上回り、大学卒、高専・短大卒、高校卒においては過去最高となった。

 

金額 前年比
大学院修士課程修了 231,400円 1.3%増
大学卒 203,400円 0.7%増
高専・短大卒 176,900円 0.7%増
高校卒 161,300円 0.2%増

 

〇大学卒及び高校卒の初任給は、男女とも前年を上回る

 

大学卒 金額 前年比
男性 205,900円 0.7%増
女性 200,000円 0.6%増

 

高校卒 金額 前年比
男性 163,500円 0.1%増
女性 157,200円 0.6%増

 

 

売り手市場が続く就職戦線や、ベア改定・最低賃金の上昇等の賃金改善を要因として、新卒者の初任給も上昇傾向のようですね。

 

調査結果の詳細は、下記のサイトで確認できます。

 

http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/kouzou/16/index.html

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