正社員不足、企業の半数超に〜人手不足に対する企業の動向調査(2018年1月)より〜

  • 2018.03.02 Friday
  • 10:06

株式会社帝国データバンクでは、人手不足に対する企業の見解について調査を実施しました。

調査期間は、2018年1月18日〜31日。

調査対象は、全国2万3,089社。

有効回答企業数は、1万161社となっています。

 

調査結果の概要を抜粋すると、下記の通りです。

 


 

1.正社員が不足している企業は51.1%と5割超に達した。3か月前(2017年10月)から2.0ポイント増、1年前(2017年1月)から7.2ポイント増加した。

〇正社員の人手不足は、半数を超える企業で認識しており、調査開始(2006年5月)以降、最高水準での推移が続いている。

〇業種別では「情報サービス」が74.0%でトップとなった。以下、「建設」や「運輸・倉庫」「メンテナンス・警備・検査」など8業種が6割台となった。不足企業が60%以上の業種は3か月前より増加し、企業の人手不足感は一段と広がりを見せている。

〇規模別では、大企業の不足感が強くなる傾向が続いている中、小規模企業の人手不足も高まっている。

 

2.非正社員では企業の34.1%が不足していると感じている(3か月前比2.2ポイント増、1年前比4.6ポイント増)。

〇業種別では「飲食店」「飲食料品小売」「人材派遣・紹介」「娯楽サービス」などで高い。

〇上位10業種中6業種が小売りや個人向けサービスとなっており、消費者と接する機会の多い業種で不足感が高い。

〇正社員と同様に、規模の大きい企業ほど不足感が強くなっている中、すべての規模で3割台となり、「中小企業」や「小規模企業」の不足感も一段の高まりを見せている。

 


 

下記グラフの示す通り、企業の人手不足感は右肩上がりで強まっています。

 

3月に入り、2019年卒業の新卒採用活動も本格的にスタートしました。

こちらも、昨年同様に売り手市場が続く模様です。

人材確保の課題は、まだまだ続きそうですね。

 

 

調査結果の詳細は、下記のサイトでご覧いただけます。

http://www.tdb.co.jp/report/watching/press/p180206.html

 

 

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