新入社員の約半数「副業の制度を利用したい」〜2018年度「新入社員の会社生活調査」より〜

  • 2018.07.11 Wednesday
  • 09:52

学校法人産業能率大学では、同大学が開催する「新入社員セミナー」に参加した109社445人の新入社員を対象に、アンケート調査を実施しました。

この調査は、1990年度から「新入社員の会社生活調査」として、継続的に実施されています。

 

調査結果の注目データは、下記の通りです。

 


 

○副業の制度があれば「利用したい」・・・56.6%

今年度の新入社員に会社に副業が可能な制度があった場合、利用したいかどうかを尋ねたところ、半数以上の57%が「利用したい」と回答しました。

同様に利用したいかを尋ねた「テレワーク」や「時差出勤」を望む声も多く、新入社員の働き方に対する多様なニーズがみてとれます。

 

○将来の年金は老後の収入として「期待できない」・・・62.2%

将来の年金を老後の収入として期待しているかを聞くと、「期待していない」と「どちらかといえば期待していない」を合わせると約62%が期待していないと回答しました。

 

○メッセージアプリを「業務でも使いたい」・・・50.7%

LINEなどのメッセージアプリを業務においても使いたいかでは、「使用したい」が50.7%、「使用したくない」が49.3%とほぼ二分されました。

「使用したい」と回答した人のうち、約82%が「社内のスケジュール調整」に使用したいとしています。また、「遅刻の連絡」(約59%)や「欠勤の連絡」(約46%)についてもメッセージアプリを使用したいと回答しました。

一方、「使用したくない」と回答した人の理由としては、「プライベートで使うものだと思っているから」が約83%、「相手に失礼だと思うから」が約44%となっています。

 

○「課長以上」を志向する女性・・・4割超(2000年度以降最高)

目標とする役職・地位については、特に女性の管理職志向が見られました。課長以上(社長、役員、部長、課長)を目指す女性新入社員は2000年度以降初めて4割を超え(41.1%)、なかでも「課長クラス」は15.6%(前年比+8.2ポイント)で2000年度以降最高となりました。

2000年度には約75%いた「地位には関心がない」とする女性は、約57%に減少しました。

 


 

働き方改革の一環として、関心の高まっている「副業」。

新入社員においても、積極的な活用に興味があるようですね。

 

 

調査結果の詳細は、下記のサイトでご覧いただけます。

http://www.sanno.ac.jp/research/fresh2018.html

 

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