平成29年度『長時間労働に対する監督指導結果』

  • 2018.08.21 Tuesday
  • 10:47

厚生労働省では、平成29年度に、長時間労働が疑われる25,676事業場に対して実施した、労働基準監督署による監督指導の結果を取りまとめ公表しました。

対象となった事業場は、各種情報から時間外・休日労働数が1カ月あたり80時間を超えると考えられる事業場や、長時間にわたる過重な労働による過労死等に係る労災請求が行われた事業場となっています。

 

平成29年4月から平成30年3月までの監督指導結果のポイントは、下記の通りです。

 


 

(1)監督指導の実施事業場 : 25,676事業場

 このうち、18,061事業場(全体の70.3%)で労働基準関係法令違反あり。

 

(2)主な違反内容

 ^稻,併間外労働があったもの : 11,592事業場(45.1%)

 うち、時間外・休日労働の実績が最も長い労働者の時間数が

  月80時間を超えるもの・・・・・・・・8,592事業場(74.1%) 

  うち、月100時間を超えるもの・・・・・5,960事業場(51.4%)  

  うち、月150時間を超えるもの・・・・・1,355事業場(11.7%)

  うち、月200時間を超えるもの・・・・・・264事業場(2.3%)

 賃金不払残業があったもの : 1,868事業場(7.3%)

  うち、時間外・休日労働の実績が最も長い労働者の時間数が

   月80時間を超えるもの・・・・・・・・1,102事業場(59.0%)

 2畚渡働による健康障害防止措置が未実施のもの : 2,773事業場(10.8%)

 

(3)主な健康障害防止に関する指導の状況

 _畚渡働による健康障害防止措置が不十分なため改善を指導したもの : 20,986事業場(81.7%)

  うち、時間外・休日労働を月80時間以内に削減するよう指導したもの・・・・・13,658事業場(65.1%)

 ∀働時間の把握が不適正なため指導したもの : 4,499事業場(17.5%)

  うち、時間外・休日労働の実績が最も長い労働者の時間数が

   月80時間を超えるもの・・・・・・・・1,878事業場(41.7%)

 

 


 

中小企業においても、2020年4月より時間外労働の上限規制が適用されます。

長時間労働の是正は、待ったなしの課題ですね。

 

 

詳細は、下記のサイトでご覧いただけます。

https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_00800.html

 

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