総合労働相談「いじめ・嫌がらせ」が6年連続トップ〜平成29年度個別労働紛争解決制度の施行状況より〜

  • 2018.09.05 Wednesday
  • 10:29

厚生労働省では、「平成29年度個別労働紛争解決制度の施行状況」を取りまとめ公表しました。

「個別労働紛争解決制度」とは、個々の労働者と事業主との間の労働条件や職場環境などをめぐるトラブルを未然に防止し、早期に解決を図るための制度で、「総合労働相談」、労働局長による「助言・指導」、紛争調整委員会による「あっせん」の3つの方法があります。

 

施行状況のポイントは、下記の通りです

 


 

1.総合労働相談、あっせん申請の件数はいずれも前年度と比べ減少、助言・指導申出の件数は増加。

  総合労働相談件数は110万4,758件で、10年連続で100万件を超え、高止まり。

○総合労働相談件数・・・・・・・・・・・110万4,758件(前年度比2.3%減)

 うち民事上の個別労働紛争相談件数・・・・25万3,005件( 同 1.0%減)

○助言・指導申出件数・・・・・・・・・・・・・9,185件( 同 2.3%増)

○あっせん申請件数・・・・・・・・・・・・・・5,021件( 同 2.0%減)

 

2.民事上の個別労働紛争の相談件数、助言・指導の申出件数、あっせんの申請件数の全てで、「いじめ・嫌がらせ」が引き続きトップ

○民事上の個別労働紛争の相談件数では、72,067件(同1.6%増)で6年連続トップ。

○助言・指導の申出では、2,249件(同1.9%増)で5年連続トップ。

○あっせんの申請では、1,529件(同6.9%減)で4年連続トップ。

 


 

いじめやパワハラなど、スポーツ界でも問題となっていますが、下記のグラフの通り労使のトラブルとしても近年は高止まりの状況ですね。

 

施行状況の詳細は、下記のサイトでご覧いただけます。

https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000213219.html

 

 

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