中途社員の定着「面談が最も有効」〜中途入社後活躍調査より〜

  • 2018.10.16 Tuesday
  • 10:39

株式会社リクルートキャリアでは、中途入社者が入社後に高い成果を出したり、長く働き続けたいと思うようになるにはどのような人事施策が有効なのかを明らかにすることを目的として、「中途入社後活躍調査」を実施しました。

調査対象は、従業員300名以上の企業に中途入社して5年未満の方、5,378名から回答を得ました。

調査結果から、中途入社者の定着・活躍には定期的な面談が最も有効であることが判明しました。

 

調査結果のポイントは、下記の通りです。

 


 

中途入社者の「パフォーマンス向上」には「人事との定期面談」

「離職意向度の低減」には「上司との定期面談」が有効

 

○「入社後の受け入れ施策の有無」は、中途入社者の「パフォーマンス」と「離職意向度」に影響することが確認できた。

○特に、「パフォーマンス向上」には「定期的な人事との面談」、「離職意向度の低減」には「定期的な上司との面談」が最も好影響だった。

○一方で、人事との面談実施率は低い結果となった。

 


 

下記一覧表は、中途入社者の受け入れ後の施策と、それぞれの影響度を示しています。

これを見ても、定期的な面談は「活躍」や「定着」に効果が高いことが伺えますね。

 

調査結果の詳細は、下記のサイトでご覧いただけます。

https://www.recruitcareer.co.jp/news/pressrelease/2018/181009-02/

 

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