外国人労働者の受入れに関する意識調査2018

  • 2018.10.23 Tuesday
  • 09:48

日本労働組合総連合会(連合)では、外国人労働者の受入れおよび、外国人との共生に対する意識について把握するため、「外国人労働者の受入れに関する意識調査」を実施しました。

調査対象は、全国の20歳〜69歳の働く男女1,000名となっています。

 

調査結果の概要は、下記の通りです。

 


 

【外国人労働者の受入れについて】

○自分の職場に外国人労働者の増えること「よいことだと思う」51% 「よくないことだと思う」25%

 ⇒肯定派が最も多いのは20代で64%、肯定派が最も少ないのは40代で43%

○自分の職場に外国人労働者が増えることをよいことだと思う理由 1位「人手不足を補うため」

○自分の職場に外国人労働者が増えることをよくないことだと思う理由 1位「職場の環境整備が進んでいない」

 

【外国人労働者受入れに対する政策について】

○「外国人労働者の受入れ拡大について、政府の説明が十分ではない」69%

○外国人労働者の受入れ拡大が雇用や労働条件に与える影響

 ⇒20代では「よい影響」が多数派、40代以上では「よくない影響」が多数派という結果に

○「外国人労働者の受入れを拡大する場合、受け入れる人数の制限が必要」55%

○外国人労働者受入れの環境整備で重要なこと

 ⇒「受け入れる企業の体制整備」46%、「日本人の意識の醸成」45%

○外国人労働者に必要な日本語能力「日常会話レベル以上」68%

 

【地域における外国人との共生】

○自分が暮らしている地域に外国人住民が「生活している」52%

○「地域に外国人住民が増えるのはよいことだと思う」37%

 

【外国人の受入れ環境整備の費用負担】

○外国人労働者受入れの費用負担「受け入れたい企業で負担」は肯定派が65%

 ⇒一方、「税金で負担」は否定派が多数という結果に

 


 

政府でも本格的な議論が始まった、外国人労働者の受入れについて。

議論が始まったばかりではありますが、厳しい人手不足の現状もあり、働く人の意識は概ね肯定的な印象を持っているようです。

特に、若い年代は抵抗が少ないようですね。

 

 

一方、40代〜50代のミドル世代をみると、他の世代と比較して否定的な傾向が目立ちます。

世代的に管理職に就いている方も多く、外国人の部下に対するマネジメント等に不安を感じているのかもしれません。

 

 

調査結果の詳細は、下記のサイトでご覧いただけます。

https://www.jtuc-rengo.or.jp/info/chousa/data/20181018-02.pdf

 

 

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