2018年冬のボーナス見通し

  • 2018.11.15 Thursday
  • 10:11

民間シンクタンクでは、2018年冬のボーナス水準の見通しを発表しました。

各機関の予測は、下記の通りです。

 


 

【日本総研】

○今冬の賞与を展望すると、民間企業の一人当たり支給額は前年比+3.3%と、年末賞与としては2年連続のプラスとなる見込み。

○背景には、2018年度上期の好調な企業収益。個人消費、設備投資など内需の持ち直しの他、販売価格の引き上げにより売上が増加。一方で、変動費の抑制など収益体質の強化も進んだため、売上の増加が利益の拡大に結びつきやすい構造に。

○大企業の雇用が大きく増加したことも、一人当たり賞与の押し上げに作用する見込み。製造業、情報通信業など、もともと支給水準の高い業種の正規雇用者が増加し、全体をけん引。

 

【三菱UFJリサーチ&コンサルティング】

○2018年冬の民間企業のボーナスは、企業業績の拡大が続き、労働需給が極めてタイトな状況下で、前年比+3.0%と堅調に増加すると予測する。

○雇用者数の増加が続いており、ボーナスが支給される事業所で働く労働者の数も増加が見込まれる。冬のボーナスの支給労働者数は4,217万人(前年比+1.3%)に増加し、支給労働者割合も83.5%(前年比+0.2%)に上昇しよう。

○また、ボーナスの支給総額は16.5兆円(前年比+4.4%)に増加する見込みである。夏に続き、冬も支給総額が高い伸びとなることは、今後の個人消費にとってプラス材料である。

 

【みずほ総合研究所】

○2018年冬の民間企業の一人当たりボーナス支給額は、前年比+2.0%と2年連続の増加を予想。所定内給与、支給月数ともに前年対比で増加する見込み。

○民間企業・公務員のボーナス支給総額は前年比+2.4%と、増加基調を維持する見通し。ただし消費者マインドは弱含んでおり、ボーナスの消費押し上げ効果は限定的に。

 

【第一生命経済研究所】

○民間企業の2018年冬のボーナス支給額を前年比+4.2%と予想する。夏に続いて高い伸びになるだろう。ただし、毎月勤労統計では、サンプルの入れ替えやサンプル加重平均する際のウェイト更新の影響に伴って2018年1月以降に断層が生じており、実態よりも伸び率が大幅に上振れていることに注意が必要である。実態としては、18年夏が前年比+2.1%程度だったとみられ、冬については+1.9%になると予測している。

 


 

1.9%〜3.3%と幅はあるものの、各社とも増加を予測しており、冬のボーナス支給水準は堅調に推移する気配ですね。

 

詳細は、下記のサイトでご覧いただけます。

 

日本総研

https://www.jri.co.jp/MediaLibrary/file/report/research/pdf/10769.pdf

 

三菱UFJリサーチ&コンサルティング

http://www.murc.jp/thinktank/economy/forecast/bonus/bonus_1811

 

みずほ総合研究所

https://www.mizuho-ri.co.jp/publication/research/pdf/insight/jp181108.pdf

 

第一生命経済研究所

http://group.dai-ichi-life.co.jp/dlri/pdf/macro/2018/shin181109.pdf

 

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