中小企業の人手不足に対する意識調査

  • 2018.11.21 Wednesday
  • 10:32

商工中金では、取引先中小企業10,105社を対象に「中小企業の人手不足に対する意識調査」を実施しました。

調査結果からは、人手不足の影響が年々深刻さを増している状況が伺えます。

 

調査結果の概要は、下記の通りです。

 


 

1.雇用の過不足感

○雇用の過不足感を「大幅に不足」か「やや不足」と回答した企業は65.1%で、不足感は過去調査時より深刻化した。

○従業員が多い企業ほど不足感は強く、不足感の強い企業ほど設備投資意欲が高かった。

 

2.人手不足の企業経営への悪影響程度

○全体の半数超の企業が人手不足による経営上の悪影響を受けており、雇用の不足感が強いほど、悪影響も深刻になった。

 

3.人手不足が企業経営に及ぼしている悪影響の内容

○人手不足が企業経営にどのような悪影響を与えているかについては、「採用難になっている」(74.2%)、「売上減少・機会の損失」(52.6%)などの回答が多かった。

 

4.人手不足を理由とした仕入先・外注先からの要請

○仕入・外注先から、人手不足を理由として商品・サービスについて何らかの「要請がある」と答えた企業は全体の22.8%であった。

○要請の内容としては、「単価の引上げ」が圧倒的に多かった。

 

5.自社の価格転嫁状況と価格転嫁が可能な理由

○半数超の企業が人手不足によるコスト増加を理由として価格転嫁の必要性を感じているが、そのうち半数超は価格転嫁を実施できる予定が無いと回答した。

 

6.人手不足対策と対策実施上の問題

○人手不足に対応して行っている対策としては「従業員の能力向上」が最も多かった。

○対策を行う上での課題としては、「対策を行える人材が不在」、「労働法規や規制」といった回答が多かった。

 

7.今後金融機関に期待する支援

○人手不足に関連して金融機関に期待する支援としては「補助金の紹介」「ビジネスマッチング先の紹介」が多かった。

○興味があるビジネスマッチング先の種類を尋ねたところ「提携先」や「外注先」が多かった。

 


 

下記グラフのように、人手不足の状況は年々深刻さを増しています。

 

 

特に、採用と定着は大きな課題ですね・・・。

 

 

調査結果の詳細は、下記のサイトでご覧いただけます。

https://www.shokochukin.co.jp/report/tokubetsu/pdf/cb18other11_01.pdf

 

 

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