賃金引上げを行った企業は89.7%〜平成30年「賃金引上げ等の実態に関する調査」より〜

  • 2018.11.30 Friday
  • 10:13

厚生労働省では、平成30年「賃金引上げ等の実態に関する調査」の結果を取りまとめ公表しました。

この調査は、「製造業」及び「卸売業・小売業」については常用労働者30人以上、その他の産業については常用労働者100人以上を雇用する企業から抽出し、毎年8月に実施されています。

本年は、1,779社から有効回答を得て、このうち常用労働者100人以上の1,578社について集計されました。

 

調査結果の概要は、下記の通りです。

 


 

1.賃金の改定

(1)平成30年中に「一人平均賃金を引き上げた・引き上げる」企業割合は89.7%(前年87.8%)で、前年より上昇した。

(2)平成30年の一人平均賃金の改定額(予定を含む)は5,675円(前年5,627円)で、前年より増加、改定率は2.0%(同2.0%)で、前年と同水準となった。

 

2.定期昇給等の実施

(1)平成30年中の賃金改定が未定以外の企業のうち、定期昇給を「行った・行う」企業割合は、管理職69.7%(前年69.0%)、一般職80.1%(同77.5%)で、管理職・一般職ともに前年より上昇した。

(2)定期昇給制度がある企業のうち、平成30年中にベースアップを「行った・行う」企業割合は、管理職24.2%(前年22.9%)、一般職29.8%(同26.8%)で、管理職・一般職ともに前年より上昇した。

 


 

賃上げ傾向は、相変わらず継続しているようですね。

 

調査結果の詳細は、下記のサイトでご覧いただけます。

https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/jittai/18/index.html

 

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