大学生の就職観は?〜2020年卒マイナビ大学生就職意識調査より〜

  • 2019.05.22 Wednesday
  • 10:11

株式会社マイナビでは、2020年3月卒業見込みの全国大学3年生・大学院1年生を対象に、就職意識に関する調査を実施しました。

調査期間は、2018年12月1日〜2019年3月21日。

48,064件の有効回答数を得ました。

 

調査結果の概要は、下記の通りです。

 


 

就職観では、例年同様「楽しく働きたい」がトップ。4割に迫る。

○学生の就職観では、ここ10年以上変わらず「楽しく働きたい」がトップにあり、文系女子では4割を超えた。

○また、文理ともに男子の増加割合が大きい。

 

中堅・中小企業志向が上昇。大企業志向との差が縮む。

○売り手市場に後押しされて3年連続増加していた大手企業志向は52.7%で前年より1.8ポイント減少した。

○一方、「やりがいのある仕事であれば中堅・中企業でもよい」+「中堅・中小企業がよい」が43.4%と前年を20.ポイント上回った。

 

「安定している会社」が「自分のやりたい仕事(職種)ができる会社」を抜いてトップに。

○企業選択のポイントにおいて「安定している会社」が、01年卒からトップを譲らなかった「自分のやりたい仕事(職種)ができる会社」を抜いてトップとなった。

 

学生が行きたくない会社は「ノルマのきつそうな会社」が1位に。「転勤の多い会社」も前年より増加。

○行きたくない会社を聞いたところ、19年連続1位であった「暗い雰囲気の会社」を抜いて「ノルマのきつそうな会社」が、全体でのデータを取り始めた01年卒以降初めてトップに立った。

 

就職希望度、「なにがなんでも就職したい」は微減。2年連続で減少。

○就職希望度について、「なにがなんでも就職したい」は、87.0%と僅か0.7ポイントではあるものの前年を下回り、昨年に続き減少という結果になった。

○ここ3年増加傾向にあった理系女子についても前年を20.ポイント下回る88.5%であった。

 

志望職種において、文系では「営業企画・営業部門」、理系では「研究・開発部門への志望が減少傾向。

○回答時点での志望職種について全体でみると、「営業企画・営業部門」と「研究・開発部門」が減少傾向にある。

 

「海外勤務はしたくない」がさらに増加。16年卒以降最も高い割合。

○海外勤務に関する志向では、海外の政情不安や貿易摩擦、テロ等の影響もあるのか、「海外勤務はしたくない」が2年連続増加している。

 


 

学生が行きたくない会社の特徴は、下記のグラフの通りです。

 

「ノルマのきつそうな会社」「転勤の多い会社」「残業が多い会社」「給料の安い会社」等が、ここ数年増加傾向にありますね。

働き方改革やワーク・ライフ・バランスが叫ばれる時代です。

学生も、働く環境や条件については、シビアに考えているようですね。

 

 

調査結果の詳細は、下記のサイトでご覧いただけます。

https://saponet.mynavi.jp/release/student/ishiki/survey2020/

 

 

 

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