就職差別に関する調査2019

  • 2019.06.07 Friday
  • 10:33

日本労働組合総連合会(連合)では、採用選考における就職差別の実態を把握するため、「就職差別に関する調査」を実施しました。

調査対象は、最近3年以内に就職のための採用試験を受けた、全国の18歳〜29歳の男女1000名となっています。

 

調査結果の概要は、下記の通りです。

 


 

採用試験の応募について

○「採用選考で会社独自の履歴書を提出するように求められた」大卒者等の58%

○「採用選考で戸籍謄(抄)本の提出を求められた」19%

○「採用選考で健康診断書の提出を求められた」49%

○「応募書類やエントリーシートで『本籍地や出生地』の記入を求められた」56%

 

採用試験の面接について

○面接で個人情報を質問された経験率 「家族構成」39%、「本籍地や出生地」32%

○『面接官が聞いてはいけない質問』についての認識率 「宗教」は67%、「尊敬する人物」僅か13%

○『面接官が聞いてはいけない質問』についての認知経路 「インターネットでみた」35%

○「採用試験の面接で不適切な質問や発言をされた」15%

○面接官による不適切発言事例多数 「恋人はいる?」「家族の職業は?」「身長低いな」「太ってるね」

 

就職活動全般について

○「就活で学歴フィルターを感じたことがある」40%

○「就活で男女差別を感じたことがある」28%

○就活で感じた男女差別 最多回答は「男女で採用予定人数が異なっていた」

 


 

採用面接では、就職差別につながる恐れのある一定の質問は、制限がかけられています。

下記のグラフは、それら質問についての認知度です。

 

これら質問の認知度をみると、インターネットの普及もあって、広く知られているものもあります。

採用面接の際には、ぜひともお気をつけ下さい。

 

採用面接時の質問については、本ブログの記事でも取り上げています。

下記のURLをご参照下さい。

http://sr-komaya.jugem.jp/?eid=21

 

また、本調査結果の詳細は、下記のサイトでご覧いただけます。

https://www.jtuc-rengo.or.jp/info/chousa/data/20190515.pdf

 

 

 

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