「いじめ・嫌がらせ」に関する相談件数が過去最高〜「平成30年度個別労働紛争解決制度の施行状況」より〜

  • 2019.07.10 Wednesday
  • 10:36

厚生労働省では、「平成30年度個別労働紛争解決制度の施行状況」をとりまとめ公表しました。

「個別労働紛争解決制度」とは、個々の労働者と事業主との間の労働条件や職場環境などをめるぐトラブルを未然に防止し、早期に解決を図る制度で、「総合労働相談」、労働局長による「助言・指導」、紛争調整委員会による「あっせん」の3つの方法があります。

 

公表された施行状況のポイントは、下記の通りです。

 


 

「総合労働相談件数」「助言・指導の申出件数」「あっせんの申請件数」いずれも前年度より増加

総合労働相談件数は111万7,983件で、11年連続で100万件を超え、高止まり

○総合労働相談件数・・・・・・・・・・・・111万7,983件(前年度比1.2%増)

 ⇒うち民事上の個別労働紛争相談件数・・・26万6,535件( 同 5.3%増)

○助言・指導申出件数・・・・・・・・・・・9,835件( 同 7.1%増)

○あっせん申請件数・・・・・・・・・・・・5,201件( 同 3.6%増)

 

「民事上の個別労働紛争の相談件数」「助言・指導の申出件数」「あっせんの申請件数」の全てで、「いじめ・嫌がらせ」が過去最高

○民事上の個別労働紛争の相談件数では、82,797件( 同 14.9%増)で過去最高

○助言・指導の申出では、2,599件( 同 15.6%増)で過去最高

○あっせんの申請では、1,808件( 同 18.2%増)で過去最高

 


 

下記グラフの示す通り、「いじめ・嫌がらせ」に関する相談件数は、ここ10年間で右肩上がりで上昇しています。

職場内でのハラスメント行為には、十分注意が必要ですね。

 

 

詳細は、下記のサイトでご覧いただけます。

https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000213219_00001.html

 

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