2016年都内民間労組の冬のボーナス

  • 2016.12.26 Monday
  • 10:36

クリスマスの3連休も終わり、あっという間に今年も年末年始を迎える時期となりました。

何かと出費もかさむ時期ですね。

今年の冬の賞与は、どのような状況だったのでしょうか。

 

東京都では、12月19日に「都内民間労組の冬のボーナス妥結状況」を公表しました。

この調査は、毎年、都内の1,000の労働組合を対象に、年末一時金要求・妥結状況を集計しています。

 

調査結果の概要は、下記の通りです。

 

平均妥結額777,156円、対前年比0.17%増

  • 調査対象1,000組合のうち、妥結した労働組合は682組合でした。
  • そのうち、前年妥結額と比較可能な612組合の平均妥結額は777,156円で、同一労組の前年妥結額と比較すると、金額で1,343円、0.17%の増となっています。
  • 産業別・業種別妥結金額の分析対象となった30業種のうち、対前年比が最も高かったのは「建設業(10.64%)」、以下「情報サービス(5.05%)」、「金属製品(4.79%)」となっています。
  • 一方、対前年比が最も低かったのは、「情報通信機械機器製造業(▲12.14%)」、続いて「鉄鋼業(▲11.50%)」、「学術研究、専門・技術サービス業(▲6.20%)」となっています。
  • 調査対象のうち、要求を出した労働組合は、713組合でした。そのうち、前年要求額と比較可能な636組合の平均要求額は824,154円で、平均賃金(320,115円・39.2歳)の2.57か月分に相当し、同一労組の前年要求額と比較すると0.19%の増となっています。

 

賃上げ機運も一段落し、景気の先行きが不透明な中、賞与の水準はほぼ横ばいの状況であることが伺えますね。

 

ちなみに、日本最大の労働組合団体である連合も、12月16日に冬の賞与の結果を集計しています。

その結果を見ても、月数で2.42か月、金額で691,946円となり、前年にくらべてわずかに減額となった模様です。

 

本格的な景気回復には賃上げが不可欠という認識は、政労使とも一致しているようですが、現実はなかなか厳しいですね。

 

調査結果の詳細は、下記のサイトで確認いただけます。

 

東京都:2016年年末一時金要求・妥結状況について

http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2016/12/19/16.html

 

連合:年末一時金 第3回(最終)回答集計結果について

https://www.jtuc-rengo.or.jp/activity/roudou/shuntou/2016/press_release/press_release_20161216.pdf

 

 

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